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| Vol.1 大洗のスローフード「たらし」
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聞きなれない「たらし」とは、ゆるく溶いた小麦粉にしょうゆやソースけで味付けした、とってもシンプルな鉄板焼。
扱うお店も少なくなっていた「たらし」ですが、最近は密かに人気復活の兆しが見えているとか。今とても気になる「たらし」を探るべく、たらし専門店「ほそのや」の女主人・細野谷いとさん(写真1)にお話を伺いました。
■どうやって作るのですか?
「まず、小麦粉を水に溶かしたものを具(ネギ・キャベツ・かつお節・天かす など)の入ったカップにいれ、鉄板にたらして焼きます。色が変わればできあがり。」(写真2〜4)
一般的に"へがし"という台形のへらを使ってもんじゃ焼のようにして食べるようです。もんじゃ焼よりは粘りが強い感じですね。
■最近「たらし」が再注目されていると聞きましたが?
「昔は町内に駄菓子屋が3・4件あって、必ず"たらし"がありました。「ほそのや」のお客さんも中高生中心ですが、最近は大人向けに"たらし"を出すお店も増えているようです。」
好みの味に調節でき、わいわい楽しめるので子どものおやつに最適ですね。最近は"大洗のスローフード"としてメディアに取り上げられたり、大人にも人気が出ているようです。
■「たらし」についてのエピソードがあれば教えてください
「"たらし"の語源は、鉄板に"たらして"焼くから。この「ほそのや」を始めたきっかけは、主人が亡くなった時、自分でできることはたらしを作って子どもを喜ばせてあげること・・・と思って始めました。」
なるほど!だからお値段も¥200前後とお手頃なんですね。
実際にいただいた「たらし」の味は、懐かしくやさしい味。口の中に香ばしいかおりと味が残って、すぐにでもまた食べたくなりました。懐かしくも新しい味「たらし」。お値段もお手ごろなので、アウトレットにお越しの際はたらし屋さんに立ち寄ってみては?
「ほそのや」などがのっている「大洗コナモンマップ」>>>
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<写真1>

「ほそのや」の
細野谷いとさん
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<写真2>

材料をカップで混ぜる
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<写真3>

鉄板にたらす
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<写真4>

ねばりが出たら
できあがり!
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