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Vol.6  大洗のスローフード part.2「みつだんご」

以前ご紹介した「たらし」と並んで代表的な大洗の味が今回の「みつだんご」。大洗でしか味わえない、たびたび無性に食べたくなる特別なおいしさの魅力とは。

 

"こなもん"(粉もの)の甘味代表「みつだんご」は、一見みたらしだんごのようですが、見た目や味が独特で、ふわふわしたおだんごと、ねっとりとした蜜のしつこくない甘さが後をひきます。軽い食感なので、1度に2〜3本食べることも少なくありません。

 

また、なんといっても1本50〜100円というお値段が魅力的。コバラが減ったときに、お買物途中のおやつに、と手軽に楽しめます。もちろん、すべてその日の手作りなので、添加物も入っておらず安心で健康的。子どものおやつにも最適です。ちなみにアウトレットのスタッフは、疲れた時など、休憩中に食べて優しい甘さに癒されています。

 

このおいしさの秘密を探るべく、アウトレット近くのみつだんご屋さん「いそべ」で、店主の磯部かつ(81)さんに作り方やお話を伺いました。

 

メニューは「みつだんご 1本¥50」の1種類のみ。まさに「みつだんご」一筋。娘さんと約30年間お店を守っているのだとか。途中、怪我で長期休業したにもかかわらず"いそべファン"からの熱いラブコールに励まされ、お店を再開したという経歴を持つ人気店です。

 

見た目や味はお店によって微妙に違うそうですが、「いそべ」のみつだんごの特徴は?と伺うと「食べてもらえばわかります。材料は企業秘密。昔からつくり続けているので、他の人には出せない味。」という静かながら力強いご返答が。長年お客さんに愛される味をつくりだしている磯部さんの自信と風格が漂います。

 

細い路地にある2坪の小さなお店ですが、取材をしている間もひっきりなしにお客さんが。中には噂を聞いて東京から車できた方、50本まとめ買いする方など、根強いファンが多く見受けられます。おだんごだけでなく、磯部さんとのおしゃべりや大洗の情報交換も楽しみの一つなのだとか。

 

大洗町内には、「いそべ」の他にも"みつだんご屋さん"が点在しています。「みつだんご」を食べられるのは大洗だけ!ぜひ「OARAI Life 街歩きマップ」を片手に、食べ比べてお気に入りの一軒を見つけてください。

 

■「いそべ」 029-267-3832 【休業日】月曜・金曜
みつだんごショップリストが載った「OARAI Life 街歩きマップ」(pdf)はこちら>>

<写真1>

小麦粉が原料の
生地を鉄板に流す

<写真2>

両面を焼いたら
冷まして串にさす

<写真3>

特製のみつを
からめて完成!

<写真4>

ハシゴして食べ
比べるのも楽しい

<写真5>

お好みで
きなこをかけて


 
 
 

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