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Vol.7  大洗が誇る高級食材「あんこう」

■大洗で水揚げされる高級食材
 大洗リゾートアウトレットの傍には漁港があり、毎日新鮮な魚介類が水揚げされています。また、国道・県道など大きな道路をドライブするだけで、数多くの農園を見つけることもできます。新鮮な魚介や野菜・フルーツ・・・大洗は食材の宝庫。海の幸にも山の幸にも恵まれた土地なのです。
中でも、料亭がこぞって珍重する高級食材が大洗産の「あんこう」。見た目のグロテスクさからは想像できない淡白で上品な味わいが、食通たちを冬の大洗へといざないます。

 

■「あんこう」の価値
 高級食材「あんこう」の値段は、1kg 1,500〜3,000円くらいで、その価値は体の大きさで決まるといわれています。というのも、「あんこう」の中でもファン垂涎の部位「肝(あんきも)」は、体が大きい「あんこう」ほど大きく、おいしいのだそうです。"あんきも"は、こってりとマイルドな味わいや、その希少性から通称「海のフォアグラ」とも賞賛されています。

 

■「あんこう」に沸く 冬の大洗
 冬になると「あんこう」を求めて各地からお客さんが大洗に集まってきます。「あんこう」は体の80%が水分、皮はゼラチン質。コラーゲンたっぷりで美肌効果もあると、女性たちの姿もよく目にします。にぎわうのはレストランだけでなく、「あんこう包丁奉納式」なる日本で唯一の儀式や「あんこう祭り」など、大洗の冬は「あんこう」なくしては盛り上がらないのです。

 

■寒くなればなるほどおいしい"あんこう"
 「あんこう」は、冬が厳しくなればなるほど脂がのり、うまみが増すので、11月から市場に出始め、1〜2月頃に旬をむかえます。本格的な「あんこう鍋」は、4人前2万円くらいで大洗のほとんどのホテル・旅館・お食事処で楽しむことができます。
 手軽に味わいたい場合は、アウトレット内でもあん肝やあんこう鍋を出しているレストランがあるので、お買物の合間に地産の味をいただけます。

 

■家庭で味わう愉しみ
 大洗のスーパーでは「あんこう」の切り身や"あんこう鍋セット"(1人前¥700〜1,000)などが売られているのが地元の強み。大洗を代表する味「あんこう鍋」を家庭で気軽に楽しむこともできます。味付けはあんきもと味噌だけでOK、白菜と「あんこう」から水分が出るので水は使用しません。

 

【作り方】
1. 土鍋に"あんきも"を入れて炒める。
2. 「あんこう」の身等の部位と野菜(白菜・ねぎ・春菊・にんじん・しいたけ・しめじ等)をいれる。

3. 味噌で味を付けて完成!
4. 最後は雑炊にしたり、うどんを入れたり、最後まで楽しみます。

 

この時期の、この土地ならではの本場の味「あんこう」が、至福のひとときをお約束します。

 

■ご馳走「青柳」 029-266-2280  【休業日】 月曜
「あんこうレストランガイド」掲載の「OARAI Life 街歩きマップ」(冬号)はこちら>>


<写真1>

あんこう鍋は鍋の王様

<写真2>

ためいきもののあん肝

<写真3>

まな板を使わず
吊るして切り分ける

<写真4>

大洗の名店「青柳」の
青柳裕さん

<写真5>

鮟鱇に感謝し
調理人が
身を清める神事



 
 
 

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