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Vol.22 「海風を感じるローカル線の旅 大洗鹿島線」
大洗リゾートアウトレットはお車でお越しの方が多いのですが、スタッフがおすすめしたいのが
「鉄道の旅」
です。アウトレットのある大洗駅を通っているのが鹿島臨海鉄道
大洗鹿島線
。水戸駅と鹿島神宮駅を結ぶ全長56.2kmの単線に、ディーゼル車輌が走っています。地元住民の通勤・通学に使われるほか、県内外から訪れる観光客や
鉄道ファン
にも愛される、味わいたっぷりのローカル線なのです。
乗ってまず気づくのが
高架式
の線路。特急の運行も想定された設計になっており、踏切もほぼゼロ。建物や木々に邪魔されることなく、車窓に広がる
絶景
を楽しむことができます。おすすめは、
常澄(つねずみ)駅-大洗駅間の田園風景
。特に田植えの季節などは、
筑波山
や
福島の山並み
を背景に、田んぼや畑が青々と眼下に広がり、爽快な気持ちにさせてくれます。
次に注目したいのがその車輌。普段は緑の田園風景に映える
赤い車体
をしていますが、そのほかに数種類の
ラッピング列車
が走っているのです。「アクアワールド大洗」号・「鹿島神宮」号と、走る広告として大活躍。その施設の個性が車体にうまく表現されており、見ているだけで楽しめます。ちなみに
「大洗リゾートアウトレット」号
は、白い車体にショッピングバッグのロゴマークが大胆に配されたスッキリとしたデザイン。日によって運行時間は違うので、出会えたらラッキーです。
近年の鉄道ブームで鉄道ファンに注目されるのは、
期間限定で登場する車輌
。普段の車輌(6000形)のほかに、お正月やお盆の時期には7000形 通称
「マリンライナーはまなす号」
が期間限定で登場し、わざわざ運行時間を確認するファンも多いのだそうです。いつもと違った大洗鹿島線を体験したい方にはおすすめです。
そしてもう1つの魅力は、
「昔ながらの鉄道」
を体験できること。自動改札が多くなった現代において、大洗では今なお
駅員さんが手ずから
切符にスタンプを押し、車内アナウンスも録音ではなく
マイク
で次の駅をお知らせしてくれます。単線のため、駅で停車し反対車線の車輌と
行き違うのを待つ時間
もまた、都会では得られないのんびりした味わいと言えるでしょう。
沿線には「大洗リゾートアウトレット」や「アクアワールド大洗」のほか、鹿島アントラーズのホームスタジアム
「鹿島サッカースタジアム」
駅や
「鹿島神宮」
駅、
関東の駅100選
の
「鹿島大野」
駅など、見どころもいっぱい。地元住民ならずとも、田舎に帰ってきたように
ほっこり
と和んでしまう、そんな親しみあふれる大洗鹿島線でお出かけしてみては。
【鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線】
大洗駅 TEL 029-267-5202
<写真1>
大洗駅助役の金敷さんと
車掌の久保田さん
<写真2>
線路が高架のため
絶景を眼下に望める
<写真3>
北浦湖畔の景色も◎
<写真4>
期間限定のはまなす号
<写真5>
昔ながらの
駅員さんのいる改札
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