大洗リゾートアウトレットの道を挟んで見える不思議な建物。白を基調に"船"をイメージしたというこの建物は「大洗わくわく科学館」です。大洗わくわく科学館は"海"がテーマの体験型科学館。科学というと難しそうだけれど、親子や友だち同士で自然界の現象を使ってわいわい遊べるテーマパークなのです。 今回の一番興味をひかれたのは「泡のおいかけっこ」というゲームのような実験装置。"体積は浮力に比例する"という原理を利用した装置で、自由に大・中・小の泡を発生させ、そのスピードの違いを目で見て確かめることができます。次々に作りだされる様々な大きさの泡が浮かんでいく様子は、泡同士がお互いに競っているよう。そのおもしろい光景についつい見入ってしまいました。 その他にも、「波がおこる原理」や「竜巻のつくりかた」、「ふたごの渦」とよばれる渦潮が発生する装置など、おなじみの自然現象が発生する瞬間を直接体験できるエキサイティングな仕掛けがいっぱい。子どもならずとも、ついつい時間を忘れて遊んでしまいます。 今回案内してくださった副館長の仲村喬さんは「学ぼう!と意気込んでくるより、遊んでいるうちに学んでしまう子どもが圧倒的に多いです。科学がわからない小さい子どもは、この原理を学校で勉強したときに思い出してもらえれば。」といいます。机に向かって勉強することも必要だけれど、実際に目で見て体験して身体にしみたものは、なかなか忘れないのかもしれませんね。 大洗わくわく科学館はその魅力的な展示品だけでなく、屋外の広い芝生ひろばに設けられた遊具、工作教室や絵本もある図書館、屋上からの太平洋の眺めなど、子どももニッコニコになる見どころがいっぱい。お母さんがアウトレットでお買物をしている間にお子様とお父さんで科学館へ、というお客様も少なくありません。 科学が苦手な文系人間も、ぐっと科学をみぢかに感じる「大洗わくわく科学館」。リピーターキッズも多いそうで、ここから未来のエジソンが誕生するかも!?しれませんね。 ■大洗わくわく科学館 029-267-8989(わくわく)