■「海のミルク」 大洗の夏グルメの代表格といえば「岩ガキ」です。ごつごつとしたいかつい殻の中には、ぷりぷりと輝く白い身が。しっかりとした味わいがあるのに後味はさっぱり。そのおいしさもさることながら、カキは栄養素が大変強く消化作用を助けるタウリンを多く含んでいるほか、亜鉛・ビタミン・カルシウムなどの栄養素がたっぷりです。そのため「海のミルク」ともよばれ、健康にも良い海の幸なのです。 ■なぜ夏の大洗のカキがおいしい? 大洗の岩ガキのおいしさを探るべく、大洗リゾートアウトレット内で海鮮和食を提供している「海のおもてなし」の板前さんにお話を伺いました。まず、なぜ夏がおいしいのかおいうと、岩ガキは初夏から夏にかけてタマゴを胎内で育てるため、栄養源であるプランクトンを大量に吸収するのだそうです。そのため、身が大きくなりぷりっとした食感が出てくるのだそうです。 次に、大洗のカキがおいしいのは、プランクトンの量によってカキの成長が左右されることに理由があるようです。カキは一般的に3〜10mくらいの海底で成長しますが、浅瀬が続く大洗では水温も比較的高く、プランクトンが繁殖しやすいのだそうです。そのため栄養分をたっぷりと蓄えた美味なカキが獲れるという訳です。 ■最高の贅沢 地産地消 カキは鮮度が命、新鮮なものが一番です。大洗の岩場で育ったカキはそれほど数がないため、広く出回ることはなく、鮮度が保てる地元で供されることがほとんどです。当日の漁や仕入れの状況によって、日ごとに数も異なるそう。ぜひお店に確認してから、期間限定の貴重な海の幸を味わってください。 【大洗リゾートアウトレットで岩ガキを味わえるお店】 ・海のおもてなし 029-267-7615 ・大洗 浜っ子食堂 お魚天国 029-267-7675 ※いずれも当日の入荷状況をお問合せいただくと確実です。 【大洗町 「岩ガキフェア」宿泊特選プラン】 7/1(火)〜8/31(日) 通常のお料理のほかに、生ガキのお料理、冷酒(地酒月の井)又はソフトドリンク一本付の特別プランを大洗町の各宿泊施設で実施。 お問合せ 029-277-0788 (大洗町観光協会)